病気やけがなどで緊急性が高いと判断したときは、救急車の要請が必要です。
一方で、救急車や救急隊員の数は限られていますので、症状の軽い方が安易な要請をすることは望ましくありません。
救急車を軽い病気やけがなどで安易に利用すると、生命の危機がある重病や危篤な人の搬送が遅れてしまうおそれがあります。
#7119に寄せられた相談は、医師、看護師、トレーニングを受けた相談員などが電話で傷病者の状況を聞き取り、「緊急性のある症状なのか」や「すぐに病院を受診する必要性があるか」などを判断します。
相談内容から緊急性が高いと判断された場合は迅速な救急出動につなぎ、緊急性が高くないと判断された場合は受診可能な医療機関や受診のタイミングについてアドバイスを行います。
小さなお子さんがいる保護者の皆さんの不安を軽減するため、子どもの急な病気(発熱、下痢、嘔吐、けいれんなど)、けがに関する相談に対し、平日夜間・休日の電話相談を行っています。
一方で、救急車や救急隊員の数は限られていますので、症状の軽い方が安易な要請をすることは望ましくありません。
救急車を軽い病気やけがなどで安易に利用すると、生命の危機がある重病や危篤な人の搬送が遅れてしまうおそれがあります。
判断に迷ったときは
救急安心センター事業#7119
「救急車を呼んだ方がよいか」「今すぐ病院に行った方がよいか」など判断に迷ったときに、「#7119」に電話することで救急電話相談を受けることができます。#7119に寄せられた相談は、医師、看護師、トレーニングを受けた相談員などが電話で傷病者の状況を聞き取り、「緊急性のある症状なのか」や「すぐに病院を受診する必要性があるか」などを判断します。
相談内容から緊急性が高いと判断された場合は迅速な救急出動につなぎ、緊急性が高くないと判断された場合は受診可能な医療機関や受診のタイミングについてアドバイスを行います。
こども医療電話相談事業#8000
「#8000」に電話することで、お子さんの症状に応じた適切な対処の仕方や受診する病院などのアドバイスを小児科医または看護師から受けられます。小さなお子さんがいる保護者の皆さんの不安を軽減するため、子どもの急な病気(発熱、下痢、嘔吐、けいれんなど)、けがに関する相談に対し、平日夜間・休日の電話相談を行っています。
こんな時は119番
こども(15歳未満)
大人
救急車を要請したときは
救急車を要請したときは指令員の指示に従いましょう。
用意しておくと便利なもの
- 資格確認書や診察券
- お金
- 靴
- 普段飲んでいる薬(お薬手帳)
救急車が到着したときに伝えること
- 事故の状況や体調が悪くなってから救急隊が到着するまでの様子やその変化
- 救急隊が到着するまでに行った応急手当の内容
- 具合の悪い方の情報(持病、かかりつけの病院、普段飲んでいる薬、医師の指示など)