岡垣町内の小中学校は、整備後50年を経過した施設が半数以上を占めており、老朽化が進んでいるため、計画的な対応が必要になっています。
学校施設の整備に当たっては、子どもたち一人ひとりに最適で質の高い教育を提供することを第一に考え、今後の児童生徒数の減少なども考慮しながら、施設の適正な規模や配置について検証し、将来的な学校施設のあり方を見据えた上で整備を進めることが重要です。
そのため、令和5年5月に庁舎内での検討委員会を設置するとともに、令和6年8月に検討審議会を設置し、検討を進めています。
岡垣町学校施設適正配置検討審議会
岡垣町附属機関の設置に関する条例に基づき設置される町長の諮問機関です。
審議会は町長の諮問に応じて、岡垣町の学校施設の適正な規模や配置などについて、調査および審議を行い、その結果を町長に答申します。
令和6年度は、令和6年8月26日に、「将来にわたる児童生徒の教育環境の充実に向けた学校施設整備に係る基本方針」について本審議会に諮問を行い、令和7年2月5日に審議会からの答申を受けています。
委員構成
識見を有する者2名、各団体が推薦する者(岡垣町議会2名、岡垣町自治区長会1名、岡垣町PTA連絡協議会7名、各校区コミュニティ運営協議会5名、岡垣町校長会2名)、町長が必要と認める者2名
開催日時
(令和6年度)
- 第1回:令和6年8月26日(月曜日)18時から19時30分まで
- 第2回:令和6年9月24日(火曜日)18時から19時20分まで
- 第3回:令和6年11月27日(水曜日)18時から19時55分まで
- 第4回:令和7年1月8日(水曜日)18時から19時10分まで
- 第5回:令和7年2月5日(水曜日)18時から18時55分まで
審議会からの答申の内容をふまえて、岡垣町の学校施設の適正配置の方向性を示すため「将来にわたる児童生徒の教育環境の充実に向けた学校施設整備に係る基本方針」を策定しました。
本基本方針を基に、学校施設の適正配置などについて具体的な検討を進めていきます。
詳しくは、下の関連ファイルを見てください。